超初心者が作曲を始めるには【本気の人向け】
超初心者コンポーザー「歌もの作曲って何から始めたらいいの?簡単にできる方法ってあるの?」
とお悩みの方はいませんか? そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 歌もの作曲の始め方がわかる
- 歌もの作曲の方法の種類がわかる
この記事を書いているボクは、プロとして25年メジャーと仕事を継続していて
最近はボイトレスクールも経営しています。
初めての歌もの作曲の始め方
超初心者向けですが、ホントに歌もの作曲が出来るようになりたい方以外は厳しく感じるかもです。
何はともあれ楽器に触れる
本当の初心者だからこそ楽器に触れて欲しいです。
残念ながら近道はありません。楽器に触れないと必ず壁にぶち当りますので早めに始めることをお勧めします。
楽器選び
キーボードかギターどちらでも構いませんが、キーボードの方が打ち込み(DTM)に使えますし、理論の理解が早まるのでオススメです。
KORGのmicroKEYはiphoneでもパソコンでも使えるので便利。僕も使ってます。
楽器は演奏できなくて大丈夫です
コードが押さえられるようになりましょう。
ピアノは「あきない!ハノン」のコード強化編の最初のエクササイズを1つやればOKです。
それだけで、1冊買うのもあれですが、これだけで大きな一歩にはなります!
ギターの場合は、6弦ルートと5弦ルートのメジャーコードを押さえられればOKです!
全て指練習だと思って無心で覚えてみましょう。
使える7つのコードを覚える
ここでやっとタートラインまで来ました。
わからない方はググれば一発で出てきます。
ダイアトニックに基本が全て詰まっています
この7つのコードがわかれば曲の7割以上は弾けます!
コピーする
key Cの曲をコピーします。
このへんで初中級に入っていきます。演奏出来なくていいので、「このコードがこれか」と理解してコードを押さえられれば大丈夫です。
他の曲もチャレンジ
ネットにあるコード譜のサイトだとキーを変えられます。
曲はまだ作りません。作るためのインプット作業です。全ての新しい文化は過去の偉人を学ぶことで進化します。
焦らず楽しんでください。
歌もの作曲方法の種類
コードやメロから作る
コードかメロディー、どちらから作ってもいいですが、
コードからだとメロが後付けになり、初心者の場合つまらないメロになる時が多いです。
楽器を触りながら歌うのがオススメです。
鼻歌から作るのもいいですが、コードを後付けしたり、キーを保つのが少し難しくなるかもしれません。
楽器でコードを鳴らしながら歌ってスマホなどに録音してみましょう。
ここまでいけば次のレベルにいけます。
ゆっくりと楽しくトライしてみてください。